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ボクシング 井岡一翔 クワンタイ [スポーツ]

 今日放送予定のWBAライトフライ級タイトルマッチ、王者井岡一翔(日本)VSPABAミニマム級王者で元世界王者のクワンタイ・シッモーセン(タイ)が発表されました。



ちなみに「シッモーセン」の「モーセン」は彼のスポンサーであるモー・セン(ドクター・セン)ことチャッチャイ・スリヤチャッ氏のこと。



彼はタイの漢方薬ビジネスを世界的に展開している富豪です。



クワンタイ・シスモーゼンと言っても、八重樫の4代前のミニマム級王者なので、ロマゴンが王座返上した空位王座についた男だ。
王座決定戦では2-1の判定でピグミー・ゴーキャットジムを下した。



クワンタイの身長は160cmとあるから、井岡より5cmほど低い。
ついでにデータを書いておくと、29才、オーソドックスで、45戦43勝(うちKO22)1敗(うちKO1)1分け、KO率48.9%。




井岡一翔は、24才、オーソドックス、身長165cm、リーチ168cm、12戦12勝(KO8)、KO率66.7%。
クワンタイの戦績は非常に素晴らしい。



が、詳しく見ると、獲得したミニマム級の空位王座は初防衛でムハンマド・ラクマン(インドネシア)に9回KO負けしている。



クワンタイは13歳で始めたムエタイでは約200戦150勝を誇り、20歳でボクシングに転向した元最軽量級王者が、
境遇をバネに番狂わせを起こす。




◆クワンタイ・シスモーゼン 1982年、タイ南部ナコンシタマラート生まれ。生まれた月日不詳。31歳。
孤児としてワット・ゴーコップという寺院で育てられ、13歳でムエタイを開始。20歳でボクシングに転向し、
11年にWBA世界ミニマム級王座を獲得。1度も防衛できずに陥落。160センチの右ボクサーファイター。



私の予想は井岡だが明日の放送が楽しみだ。

フェデラー 全米 ラケット 黒塗り [スポーツ]

男子テニスツアーのW&Sマスターズ(アメリカ/シンシナティ、ハード)は12日、第5シードで出場するR・フェデラー(スイス)は第11シードのT・ハース(ドイツ)と練習を行った。


昨年優勝を飾ったW&Sマスターズで、今年フェデラーは準々決勝でライバルであるR・ナダル(スペイン)に逆転負けを喫し、大会連覇とはならなかった。



その練習時に、フェデラーは黒塗りのものではなく、元のデザインのラケットで戻している様子が、大会のフェイスブックにてアップされた。


R・フェデラー「今は単純に以前の小さいラケットを使って、全米オープンに臨もうという気持ちになっているんだ。約1カ月、黒塗りのラケットを使ってきたけど、あれは試していただけさ。」




90平方インチのモデルを使用しているトッププロは
フェデラーくらいで、ほとんどが95~98から100くらいまで。




今年のフェデラーはフルセット末の逆転勝利の試合が多いが、90平方インチのラケットに戻してから良いスコアでの勝利。




8月下旬からのフェデラーの全米オープンの活躍が楽しみである。



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